マイクロフォーサーズシステムに、「TTArtisan」ブランドの交換レンズでおなじみの深セン銘匠光学科技有限公司が賛同したことが発表されました。同社は、すでにマイクロフォーサーズ用の交換レンズを投入していますが、今後デザインや光学性能、サイズに特徴のあるマイクロフォーサーズ用の交換レンズが多数登場することが期待できます。

  • 「TTArtisan」ブランドの交換レンズでおなじみの深セン銘匠光学科技有限公司が、マイクロフォーサーズシステムに賛同したことが明らかに

銘匠光学は、2019年6月に設立された中国・深センの光学機器メーカー。「TTArtisan」ブランドの交換レンズでおなじみで、日本では焦点工房が取り扱っています。ラインナップは、マニュアルフォーカスの低価格レンズが中心で、2021年夏には33,800円で3本のレンズがセットになった「TTArtisan Cシリーズ」を発売して話題を呼びました。2021年秋には、同社初のオートフォーカス対応レンズ「32mm F2.8」の開発も表明するなど、技術力の高さも見せています。

  • 3本で33,800円というビックリ価格が話題を呼んだ「TTArtisan Cシリーズ」