Thermaltake、前面に200mmファン装備のキューブ型マイクロATXケース

アスクは1月21日、Thermaltake製のキューブ型PCケース「Divider 200 TG」と「Divider 200 TG Air」を発表した。ともにブラックとホワイトの2色を用意。1月28日から発売する。店頭予想価格は14,480円前後。

Divider 200 TG

ブラック
ホワイト

Divider 200 TGは、前面パネルが強化ガラスのキューブ型マイクロATX PCケース。側面に三角形型の強化ガラスをはめ込んだパネル、上面にも強化ガラスパネルを用い、PCパーツのドレスアップが3方向から楽しめるデザインとなっている。

マザーボード搭載部と電源の搭載部をセパレートしたチャンバー構造を採用。拡張カード搭載スペースも広く、最大340mmを確保する。搭載ベイ数は、内部3.5インチ・2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基。

搭載可能ファン数は、前面が200mm×1基（または140mm×2基、120mm×2基）、右側面が140mm（120mm）×2基、背面が120mm×1基、底面が120mm×2基。標準で前面に200mmファン×1基、背面に120mmファン×1基を搭載する。水冷ラジエターは前面と右側面に最大280mm、背面に120mmのものを装着可能。

そのほか主な仕様は、拡張スロット数が5基、拡張カードスペースが最大340mmまで（ラジエター非搭載時）、CPUクーラーの高さが最大185mmまで、搭載できる電源の奥行きが最大200mmまで（底面ファン非搭載時）。外部インタフェース類は、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.0×2、マイク、ヘッドホン。本体サイズはW333.2×D425.7×H364.7mm、重さは約9.01kg。対応フォームファクタはマイクロATX、Mini-ITX。