NTTドコモ モバイル社会研究所は1月6日、「緊急地震速報」に関する意識調査の結果を発表した。

同調査は2021年10月に実施された「2021年防災・減災調査」の一部で、全国の15~79歳男女から9,072件の有効回答を得た。

緊急地震速報の認知率は95.9%で、受信経験がある人は85.6%に上った。訓練を除き、実際の地震で受信した経験がある人は74.7%だった。

東北や関東の各県では実際の地震による受信経験が多く、関西では訓練経験が多い傾向にある。兵庫県や大阪府では、受信経験者の約4割が訓練による緊急地震速報を受けたことがあると回答した。

  • 緊急地震速報を実際の地震で受信した割合

    緊急地震速報を実際の地震で受信した割合(都道府県別)

  • 緊急地震速報を訓練で受信した割合

    緊急地震速報を訓練で受信した割合(都道府県別)

緊急地震速報を受信した際に、適切な行動をできる自信があると回答した人は全体の37.9%。都道府県別では、宮城県と福島県が55%、熊本県が48%など、近年大きな地震を経験した県が上位となった。

  • 緊急地震速報を受信した際「適切な行動ができる」と答えた割合

    緊急地震速報を受信した際「適切な行動ができる」と答えた割合(年代別)

  • 緊急地震速報を受信した際「適切な行動ができる」と答えた割合

    緊急地震速報を受信した際「適切な行動ができる」と答えた割合(都道府県別)