縦置き/横置き両対応のオープンケース

Cooler Masterの「MasterFrame 700」は、縦置き時はPCケース、横置き時はベンチ台として使えるオープンケースだ。マザーボードトレイ(SSI-EEB対応)の両側にはサイドウィングを備え、大型ラジエータ等を設置可能。サイドウィングはヒンジを搭載し、ユーザーの用途に合わせ、角度を自由に変えることができる。価格は27,000円前後。

  • Cooler Masterの「MasterFrame 700」。特大サイズの強化ガラスが付属する

  • 横置きのテストベンチモード。サイドウィングの角度は自由に変えられる

これが本当の"ゲーミング"ケース?

IN WINの「309 Gaming Edition」は、フロントパネルでゲームが遊べるというミドルタワーケースだ。従来の309にも搭載されていた144個のARGB LEDを画面として、アクション/レーシング/パズルのレトロゲームを動かすという妙な方向に進化したもので、付属のゲームパッドで操作できる。オリオスペックでの価格は32,800円。

  • IN WINの「309 Gaming Edition」。フロントパネルでなんとゲームが動く!

  • プレイするために、わざわざゲームパッドまで用意するというこだわりよう

オリオスペックの配信では、実際のゲームのプレイ動画を見ることができる

強化ガラス製の美しいサポートステイ

Cooler Masterの「ARGB GPU Support Bracket」は、強化ガラス製のスタイリッシュなVGAサポートステイだ。ARGB LEDを搭載しており、強化ガラスのエッジを鮮やかに光らせることが可能だ。サポートアームは向きの異なる2種類が付属し、41~171mmの範囲で高さを自由に調節できる。価格は3,500円前後。

  • Cooler Masterの「ARGB GPU Support Bracket」。外観がユニークなモデルだ

  • サポートアームはグラフィックスカードの位置に合わせ、高さを調整できる