ビーズは、ゲーミング家具ブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」より、日本製の高品質ウレタンに独自のカット加工を施したクッション「ゲーミング座布団J GZ-200JP」を発売する。市場想定価格は14,025円前後。

「ゲーミング座布団J」は、ゲーミングチェアの座面にフィットする専用形状の後付けクッション。2018年に発売した初代モデル「BC-100G」は腰痛持ちゲーマーを中心に話題となり、わずか2カ月で初回メーカー在庫が完売した。その後も痔持ちゲーマー向けなど異なるコンセプトのモデルを展開し、累計販売数1万5千個を超えるシリーズになっているという。

新製品「GZ-200JP」は、寝具の老舗メーカー・西川に製造を依頼した、シリーズ初となる日本仕立てのクッション。成形・加工から検品まですべてを、国内のウレタン加工専用工場にて実施する。カバー、携帯用バッグは中国製だ。

  • ゲーミングチェアの座面にフィットする専用サイズ

  • ただし、他社製のゲーミングチェアに使用する場合は事前にサイズを確認する必要がある

クッションには、特殊なカット加工を施した「パラレルキューブ」構造を採用。小さな山型の切れ込みがキューブの倒れ過ぎを防ぎつつ、身体の凹凸にあわせて適度にクッションが沈み込む。お尻側・太もも側で大きさの異なる28個のキューブの配置を調節し、抜群のフィット感を実現した。

  • 特殊なカット加工を施した「パラレルキューブ」構造を採用

  • 小さな山型の切れ込みがキューブの倒れ過ぎを防ぎつつ、身体の凹凸にあわせて適度にクッションが沈み込むという

さらに、硬さの異なる2種類のウレタンを重ねることで、とことん快適な座り心地を追求。下層部には体重をしっかり支える高硬度ウレタンを使用し、上層部には適度に沈み込むやわらかい「DUOCELLフォーム」を重ね、お尻をやさしくサポートする。なお、通気性に優れるDUOCELLフォームと汗や湿気を効率よく分散できるカット加工により、長時間座っていてもムレを感じにくい仕様を実現した。

  • 体重をしっかり支える高硬度ウレタンの上に適度に沈み込むやわらかい「DUOCELLフォーム」を重ねた

  • カバーの中心部と前後側面にはメッシュ生地を採用