ローランドは、BOSSブランドよりギター/ベース用MIDI対応エフェクターの接続に適したMIDIケーブル「BMIDIシリーズ」に新タイプ2種、新登場となる「BCCシリーズ」2種を、2021年9月25日に発売する。市場想定価格は「BMIDI-1-35」が2,200円前後、「BMIDI-2-35」が2,420円前後(以上、「BMIDIシリーズ」)、「BCC-1-3535」が1,100円前後、「BCC-2-3535」が1,320円前後。

  • 「BMIDIシリーズ」

  • 「BCCシリーズ」

今回発売となる「BMIDIシリーズ」と「BCCシリーズ」は、接続部に3.5mmステレオミニプラグを採用したMIDIケーブル。「BMIDIシリーズ」は片側が3.5mmステレオミニプラグで、もう片方はスタンダードなMIDI端子を採用。「BCCシリーズ」は両端とも3.5mmステレオミニプラグになっている。

標準のMIDIケーブルに採用されているコネクターと比較して小さく、L字型のプラグを採用しているので、エフェクターをわずかなスペースで接続でき、ペダルボードのレイアウトを効率的に、自由度高く行える。それぞれ30cm、60cmのケーブルをラインアップし、ペダルボードのサイズやエフェクターの間隔に合わせてチョイスできる。堅牢でありながら、しなやかな素材を採用しているので、配線や接続の作業もスムーズに行え、ペダルボードはもとより、デスクトップで音楽制作をする際のMIDI対応機器の配線にも向いている。

ケーブル長は「BMIDI-1-35」と「BCC-1-3535」が30cm、「BMIDI-2-35」と「BCC-2-3535」が60cm。プラグ寸法は「BMIDIシリーズ」のTRS端子(3.5mmステレオミニプラグ)側がW29.7×H9×D14mmで、MIDI端子側がW16×H36.6×D16mm、「BCCシリーズ」は両端ともW29.7×H9×D14mm。