iPhoneやiPadは、ちょっとした小技や便利機能の活用で使いこなし度がグッとアップします。同じように、Apple TVにも便利なTipsがいろいろと存在ます。今回は、毎日の生活の中でもっと積極的に活用するためのヒントをご紹介します。
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Apple TVの活用シーンが増える、便利な機能をご紹介
Siriリモートで直感的な操作
リモコンを使いこなせば操作はもっとスムーズに。Siriボタンを使って、音声でさまざまな操作が実行できます。
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アプリ起動やコンテンツ検索などの操作は、Siriボタンを押しながら音声入力で頼めば簡単です
動画再生中のコントロールもリモコンで。クリックパッドで一時停止や早送り／早戻しができます。また、Siriボタンを押して「聞き逃した」と言えば、15秒戻してくれます（一部アプリで対応）。
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動画視聴中にクリックパッドの中央を押すと一時停止。左右にスワイプして早送り／早戻しができます
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一時停止中にクリックパッドの円周部分に指を載せると、タイムライン上に円が表示されます。この状態で円周を時計回りになぞると早送り、反時計回りだと早戻しができます。また円周の左・右をクリックすると10秒戻る・進むができます
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クリックパッドを上から下ヘスワイプ、または円周の下ボタンを押すと、字幕・音声の選択メニューが表示されます。逆に、上へスワイプまたは上ボタンで隠れます
iPhoneをリモコンにする
以前もご紹介したように、iPhoneの「コントロールセンター」にはApple TVのリモコン機能が入っています。トラックパッドが広いのでスワイプ操作がしやすく、Bluetooth接続だから多少の障害物があっても電波が届きます。
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コントロールパネルを開き「Apple TV Remote」をタップ。1つのリモコンを貸し借りしなくても操作が可能です
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コントロールパネルにない場合は「設定」→「コントロールパネル」を開き、「Apple TV Remote」を追加します
Apple TVにユーザを追加する
Apple TVには複数のユーザアカウントを設定し、切り替えて使うことができます。
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Apple TVホーム画面の「設定」を開き、「ユーザおよびアカウント」→「新規ユーザを追加」を選択
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「iPhoneでサインイン」をクリックし、iPhoneをApple TVに近づけます
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iPhoneにこの画面が表示されたら「接続」をタップし、テレビに表示された認証コードをiPhoneに入力。ユーザが追加されます
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ユーザを切り替えるには、Siri Remoteでホームボタンを長押ししてコントロールパネルを表示。上部にあるユーザのアイコンを選択します
本来の色味で視聴する、色補正が簡単
テレビは機種によって色味の特性が異なります。配信されているコンテンツを本来の色味で視聴するには、画面上の色補正が必要になります。Apple TVならiPhoneを使って簡単に色補正が可能です。
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Apple TVホーム画面の「設定」を開き、「ビデオとオーディオ」→「カラーバランス」の順に選択
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iPhoneをApple TVに近づけ、この画面が出たら「続ける」をタップ。テレビ画面にこの表示が出たら、中央にiPhoneの画面を当てます。使用できるのはFace IDモデルのiPhoneです
この状態で自動的に調整が実行されます。
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調整が終わると、調整前後の比較映像が表示されます。「調整済みのバランスを使用」をクリックして完了です
なお、これはApple TVから出力されるコンテンツのカラーを補正する機能です。テレビ放送やその他の接続機器からの映像には影響しません。
Bluetoothアクセサリを接続する
Apple TVには各種のBluetooth機器を接続することができます。
ワイヤレスイヤホン／ヘッドフォンを接続すれば、夜中でも音量を気にせず映画を楽しめます。AirPodsやBeatsなどの互換性のある機器ならば、2台同時にペアリングすることも可能です。
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Apple TVホーム画面の「設定」から、「リモコンとデバイス」→「Bluetooth」の順に選択。デバイスをペアリング待ち状態にし、画面に表示されたらデバイス名をクリックするとペアリングされます
AirPodsシリーズはこの秋のアップデートで「空間オーディオ」と「ダイナミックヘッドトラッキング」に対応する予定です。イヤホンをつけていながら部屋の中でサラウンド音響を聴いているような環境を体験できます。
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仮想的な3D空間で自分と音源との位置を再現する「空間オーディオ」に対応予定
また、PlayStationやXboxのワイヤレスコントローラを接続することも可能です。Apple TVをゲーム機として、クオリティの高いApple Arcadeのゲームを楽しむのに最適です。
