Twitter公式アプリにはユーザーを検索する機能があり、キーワードに一致したプロフィール(アカウント名やユーザー名、自己紹介文)を探すことが可能です。この記事ではTwitter公式アプリのほか、外部サービス「ツイプロ」を活用したプロフィール検索の方法を紹介します。
【iOS/Android】Twitterアプリでプロフィール検索する方法
スマホのTwitter公式アプリでプロフィールを検索するには、検索結果画面の「ユーザー」タブを利用します。今回は手順の説明にiPhoneを使用していますが、Androidスマホでも同じ流れです。
しかし、Twitter公式アプリではアカウント名やユーザー名、自己紹介文以外のプロフィールを対象とした検索ができません。アカウント名に検索ワードを含んでいても、プロフィール欄に検索ワードが含まれていないユーザーも抽出されてしまいます。
「ツイプロ」でプロフィール検索する方法
より高度なプロフィール検索をするために、外部サービスを利用する方法もあります。今回は「ツイプロ」を紹介します。ツイプロはキーワードのほか、地域、年齢、職業、趣味といったジャンルに絞り込んでプロフィール検索を行えます。
キーワードで探す
ツイプロではプロフィールに書かれた自己紹介文だけを対象にキーワード検索を行えます。半角スペースでキーワードを区切ると、AND検索も可能です(AND検索はTwitter公式アプリでも可能)。
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【1】ツイプロの①検索窓にキーワードを入力して、②「検索」をタップします。検索結果欄に検索ワードがプロフィール文に含まれたアカウントが表示されます
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【2】プロフィール文に検索ワードを含むアカウントが抽出されました
地域で探す
ツイプロのトップ画面で「地域で探す」をタップすると、Twitterのプロフィールに設定されている「場所」を限定できます。つまり、場所と自己紹介文に含まれるキーワードの両方で絞り込んだプロフィール検索が可能です。
キーワードを入力しなければ、場所だけの絞り込み検索となります。この仕組みは、後ほど紹介する年齢や職業、趣味の検索においても同様です。
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【3】キーワードを入力して「検索」ボタンをタップします。この例では、プロフィールの場所に「東京」、自己紹介文に「カレー」を含むアカウントが抽出されます。市区町村名をタップすると、さらに地域を絞り込めます
年齢で探す
ツイプロのトップ画面で「年齢で探す」をタップすると、Twitterのプロフィールに設定されている「生年月日」で絞り込んだ検索が行えます。もちろん、キーワード検索を併用可能です。
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【1】ツイプロのトップ画面にある「年齢で探す」をタップします。次の画面では、上部にTwitterユーザーの年代を集計したグラフが表示されます
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【2】画面を下にスクロールすると、年齢・年代別のリンクが表示されています。検索したい年齢・年代をタップして、次の画面でキーワード検索を行います
職業で探す
ツイプロのトップ画面で「職業で探す」をタップすると、プロフィールの自己紹介文に書かれている情報をもとに、職業で絞り込んだ検索が行えます。ただし機械的に処理されているため、間違って分類されている場合もあります。合わせてキーワードによる絞り込みも可能です。
趣味で探す
ツイプロのトップ画面で「趣味で探す」をタップすると、プロフィール文に書かれている趣味別にアカウントを絞り込んだ検索ができます。先ほどの「職業で探す」と同様の仕組みなので、正確に分類されていないアカウントもあります。
探したい相手がプロフィール検索で表示されない原因
以上のような検索機能を使っても、探したいアカウントが探し出せないときの原因について解説します。考えられるのは、以下のような場合です。
- そもそもキーワードに一致するアカウントが存在しない
- アカウントが非公開設定(鍵アカウント)になっている
- 長期間アカウントが使用されておらず、非アクティブアカウントとみなされている
- アカウントが凍結、ロック、機能制限されている
アカウントが非公開設定になっている場合は、Twitterの検索機能や「ツイプロ」を使用してもアカウントが検出されることはありません。運営の痕跡がないアカウント(非アクティブアカウント)、凍結やロック、機能制限を受けているアカウントも検出されない場合があります。