Electronic Artsは4月27日、提供中のバトルロイヤルFPSゲーム「Apex Legends」の新シーズン「英雄の軌跡」において、新しく追加される要素について情報を公開した。新プレイモードや新キャラクターの追加、既存マップ「オリンパス」の一部変更を予定。提供はは5月4日(太平洋時間)からとなっており、無料アップデートとして利用できる。

  • 「Apex Legends Legacy(英雄の軌跡)」

3 vs 3の新モード「アリーナ」が登場!

これまで提供されてきた最大60人用のバトルロイヤルモードに加え、3対3でラウンドごとに勝敗を争う新モード「アリーナ」を追加。マップはアリーナ用に新しく実装され、時間によってマッププールからローテーションで選択される。常設モードとなっており、報酬やバトルパスの経験値を得られるほか、専用イベントが開催されることもある。

新キャラクター「ヴァルキリー」が利用できるように!

17人目のプレイアブルキャラクターとして、新しく「ヴァルキリー」が登場する。タイタン「ノーススター」の残骸から作ったジェットパックを装備している点が特徴で、ブースターの残量に応じた飛行が可能。アルティメットではチーム全員で上空に飛び上がり、有利なポジションに降下することができる。

マップ「オリンパス」にアップデート!

今回のアップデートで、ステージ「オリンパス」の「ソーラーアレイ」周辺の地形が大きく変化。宇宙からの不正な船団が大気圏を突破し、「イカロス」と名付けられた船が起源不明の寄生植物を携えてオリンパス内に停泊。新しい落下地点や視線の変化によって、ゲームプレイが変化するとしている。

新武器「"ボセック"コンパウンドボウ」を追加!

「英雄の軌跡」シーズンでは、新武器としてパワフルで致命傷を与えられる「"ボセック"コンパウンドボウ」を利用できる。中距離では目をみはるダメージを与えられるものの、射撃にあたってしっかりと引き絞り、一矢ごとに狙いを定める正確な照準が必要になるという。2つのホップアップスロットを備え、完璧なテンポで矢を射ることで連射力を高める「デッドアイズテンポ」、ショットガンのように矢が拡散する「シャッターキャップ」を用意。両方を同時に装備して使うこともできる。

ゴールデンウィークバンドルも発売

4月28日から、ゲーム内ショップでゴールデンウィーク限定アイテムセット「ゴールデンウィークバンドル」を販売する。日本の連休を祝うもので、ブラッドハウンド用レジェンダリースキン「ロイヤルリバリー」、オクタン用レジェンダリースキン「鬼の影」、ガンチャーム「カーペディエム」、ブラッドハウンド/オクタン用バナーフレー「聖なる門」を入手できる。