ダイヤテックは4月15日、「FILCO」ブランドのメカニカルキーボード「Majestouch Convertible 2 HAKUA」を発表した。フレーム、キーキャップともにホワイトに仕上げたカラーバリエーションモデル。キー配列は日本語配列のみで、フルサイズとテンキーレスの2モデルを用意する。価格はフルサイズが17,800円、テンキーレスが16,800円。フルサイズを5月中旬に、テンキーレスを4月22日に発売する。

  • フレーム、キーキャップともにホワイトに仕上げた「Majestouch Convertible 2 HAKUA」。写真はテンキーレスモデル

  • こちらはテンキーのあるフルサイズモデル

Majestouch Convertible 2のカラーバリエーションモデル。キースイッチにCherry MXを採用し、キーひとつひとつに独立したスイッチを搭載することで快適な打鍵感と操作感が得られる。キーストロークは約4mmと深めで、接点も約2mm押し下げている。

  • キーキャップは機能キーを含め、すべてホワイトで統一されている

  • スイッチはCherry MXを採用。定番の赤軸や茶軸など、好きなスイッチが選べる

インタフェースは、USBによる有線接続とBluetooth 3.0による無線接続をサポート。無線接続時は4台のPCと接続でき、使用するPCに合わせて自由に切り替えられる。本体のDIPスイッチでは、CapsLockキーと左Ctrlキーの入れ替えなどを設定可能。Windowsキー、Appキーのロックも行える。

  • インターフェースはminiUSB

電源は単3形乾電池×2本を使用する。本体サイズはフルサイズがW440×D138×H38.5mm、重さは1.2kg。テンキーレスがW359×D137×H38.5mm、重さは980g。

ダイヤテック公式オンラインショップでは、Majestouch Convertible 2 HAKUAのかななしキーキャップモデル、静音赤軸モデル、静音黒軸モデルも用意する。キーキャップとキースイッチが違う以外、仕様は共通。