サイコムは、デスクトップ向け第11世代Intel CoreプロセッサをBTO PC 16機種に搭載して販売すると発表した。本日30日22時から注文を受け付ける。販売を記念して、ストリーマー集団「RAD」に所属するMimicchi氏のTwitchチャンネルでオンラインイベントを開催する。
開発コード「Rocket Lake-S」こと、第11世代Intel CoreプロセッサをサイコムのBTO PCに搭載できるようになる。カスタマイズで選択できるのはi5-11400、i5-11600K、i7-11700、i7-11700K、i9-11900、i9-11900Kの7種類で、搭載オプションはスタンダードモデル2機種、デュアル水冷モデル4機種、ゲーミングモデル4機種、ワークステーション1機種、Premium-Line 1機種、水冷モデル1機種、静音モデル2機種の計16機種に用意する。
構成の一例として、最も安価なスタンダードモデル「Radiant GZ3000Z590」でIntel Core i5-11400を搭載すると109,140円。最も高価なデュアル水冷モデル「G-Master Hydro Z590 Extreme」にIntel Core i7-11700Kを搭載すると374,300円からとなる。