エプソンダイレクトは3月16日、13.3型ノートPC「Endeavor NA521E」を発売した。4月入荷予定で、既にエプソンダイレクトショップとコールセンターで注文を受け付けており、基本構成の価格は119,000円から(税別)。

  • Endeavor NA521E

背面に有線LANポートやD-Subポートなどを搭載し、手持ちのディスプレイやプロジェクターなどと、変換アダプタなしで接続可能。CPUは第11世代Intel Core i7を標準搭載し、グラフィックスはIntel Iris Xeにも対応する。ストレージはM.2 SSDを標準搭載する。

  • 背面に有線LANポートやVGAポートなどを搭載

画面は13.3型、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、視野角は170度。狭額縁化により筐体サイズを小型化し、軽量化素材を採用することで1.11kg(最軽量構成時)という軽さを実現。天板は約200kgfの圧力に耐えられるマグネシウム合金製天板を採用する。

無線LANはWi-Fi 6に対応し、バッテリー駆動時間は約10時間。取り外し可能なバッテリーパックを採用し、経年劣化で駆動時間が短くなった場合でもユーザー自身で交換できるほか、予備バッテリーを携帯することでバッテリー切れに備えることができる。

  • 取り外し可能なバッテリーパックを採用

基本構成の主なスペックは、CPUがIntel Core i3-1115G4、メモリが4GB PC4-3200 DDR4、ストレージが128GB M.2 SSD、グラフィックスがCPU内蔵3Dグラフィックス、液晶パネルが13.3型 フルHD液晶(1,920×1,080ドット、ノングレア)、OSがWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはWi-Fi 6 AX200(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠の無線LAN+Bluetooth)、Gigabit Ethernet有線LAN×1。インタフェースはUSB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1×1、USB 2.0×1、D-Sub×1、HDMI×1、SDカードリーダー、92万画素Webカメラ、指紋センサーなど。

バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズはW305.5×D216.5×H19.0mm(突起部含まず)、重さは1.11kg(4GBメモリー1枚、128GB M.2 SSD 1基、無線LANなし時)。この構成で価格は119,000円(税別)。