日本エイサーは、法人向けディスプレイ製品のラインナップを拡充し、IPSパネルを採用する「B277Ubmiipprzfx」「B277bmiprzfx」「B247Wbmiprfx」と、TNパネルを採用する「V206HQLAbmd」を2月上旬から順次発売する。価格はオープンプライス。
いずれも法人向け製品として、資料作成などのビジネスシーンに向くというディスプレイ製品。19.5型から27型のサイズで、HD+(1,600×900ドット)からWQHD(2,560×1,440ドット)までラインナップする。IPSパネル採用モデルでは上下左右の角度調整や120mmまでの高さ調整に加え、画面の90度回転もサポート。TNパネルを採用するモデルは19.5型とコンパクトで、スピーカーを内蔵してさまざまな用途に使用できるとしている。製品の型番と仕様は以下の通り。
製品名 | サイズ / 解像度 | 映像入力端子 |
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B277Ubmiipprzfx | 27型WQHD | HDMI 1.4×2、DisplayPort v1.2、miniDisplayPort |
B277bmiprzfx | 27型フルHD | ミニD-Sub 15ピン、HDMI 1.4、DisplayPort v1.2 |
B247Wbmiprfx | 24型WUXGA | ミニD-Sub 15ピン、HDMI 1.4、DisplayPort v1.2 |
V206HQLAbmd | 19.5型HD+ | DVI-D、ミニD-Sub 15ピン |