Beats by Dr. Dreは、グラフィックアーティストのVERDYが手がけるWasted Youthのアートワークとデザインを採用した「Solo Proスペシャルエディション」を発表した。価格は35,000円(税別)で、抽選での販売。2020年12月19日12時から14時までVERDY'S GIFT SHOPにて受け付け、12月21日に当選発表する。

BeatsとVERDYにとって今回が初の公式コラボレーションではあるが、両者はすでに、2019年のVERDY HARAJUKU DAYの時にカスタム仕様のBeats Pill+、BeatsXおよびStudio3 Wirelessで共同作業を行っていた。

  • Beats by Dr. DreとWasted YouthによるSolo Proスペシャルエディション

ベースとなっているのはオンイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホン「Beats Solo Pro Wireless」だが、本モデルでは、ヘッドバンドおよびイヤーカップ全体にトーナルグレイのWasted Youthロゴがあしらわれ、両方のサイドアームにブランドのイニシャルと「Don’t bother me anymore」メッセージが入っている。

今回のコラボレーションに合わせ、発売に合わせ、写真家/映像作家のDexter Navy(デクスター・ネイビー)がショートムービーを発表している。この作品は、子供がSoloヘッドホンを装着した途端に、ブリンク 182などの発動で知られるドラマー・Travis Barker(トラヴィス・バーカー)に変身するというもので、音楽がいかに人の反骨精神を刺激し、現実にとらわれず夢を見る力を与えてくれるものかと訴える。

さらに、Apple Musicでは、VERDYが高校生の時に作成した思い出のプレイリスト「VERDY Sounds」が公開されている。こちらも合わせてチェックいただきたい。