富士フイルムは、インスタントカメラ「チェキ」とアニメ『鬼滅の刃』のコラボレーションモデルとして、「炭治郎チェキBOX」と「禰豆子チェキBOX」の2種類を12月10日より数量限定で発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格(税別)は各13,500円前後。予約受付を11月25日10時より開始する。

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    「炭治郎チェキBOX」(左と中央)、「禰豆子チェキBOX」(右)
    (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

“チェキ”の愛称で親しまれているインスタントカメラ「instax」シリーズの低価格機「instax mini 11」(2020年5月発売)と人気アニメ『鬼滅の刃』のコラボモデルで、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)と、妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)をモチーフにしたデザインをカメラ本体にあしらっている。

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    「炭治郎チェキBOX」の製品内容
    (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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    「禰豆子チェキBOX」の製品内容
    (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

チャーム付きショルダーポーチやカメラストラップなどのチェキアクセサリーも、細部にまでこだわったデザインを採用。背負い箱型チェキプリント収納ケースや、チェキプリント収納スリーブ(5デザイン×各2枚)、オリジナルチェキプリントも同梱し、いずれも「本BOXでしか手に入らない特別なアイテム」としている。

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    各BOXの同梱チェキアクセサリー
    (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

特設Webサイトでは、『鬼滅の刃』のキャラクターが登場するプロモーション動画を公開。さらに、「炭治郎チェキBOX」と「禰豆子チェキBOX」が当たるSNSキャンペーンも実施する。詳細は特設サイトを参照のこと。

ベースモデルのinstax mini 11は、焦点距離60mmの沈胴式フジノンレンズを搭載。シャッターボタンを押すだけでカメラが自動で周囲の明るさを感知し、撮影シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を調整する「オート露光機能」を搭載。自撮りや接写を行う「セルフィーモード」への移行も、電源投入後レンズ先端部を一段引き出すだけで行えるようにした。撮影距離は0.3~0.5mと0.5m~∞を手動で切り替えられる。単3形乾電池×2本で動作する。

※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記