サードウェーブは、「GALLERIA」ブランドにおいて、ゲーミングPC「GALLERIA UA9R-R38」と「GALLERIA ZA9R-R38」を10月2日に発売した。全国21の「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトにて販売する。BTOに対応し、標準構成時の価格は「GALLERIA UA9R-R38」が309,980円、「GALLERIA ZA9R-R38」が259,980円(ともに税別)。
「GALLERIA UA9R-R38」は、AMD Ryzen 9 3900XおよびNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載したGALLERIAのデスクトップモデル。前世代から2倍の性能となったNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載し、フレームレートを高めるAIレンダリング技術「NVIDIA DLSS」、ゲーム画面の光の物理的な挙動をシミュレートして映画品質のレンダリングを可能にする「レイトレーシング」、システム遅延を最小限に抑えてゲーム内の反応速度を高める「NVIDIA Reflex」などの技術によってゲームを楽しめる。
一例として、「GALLERIA UA9R-R38」の標準構成時の主な仕様は、OSがWindows 10 Home 64ビット、CPUがAMD Ryzen 9 3900、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6、メモリが32GB DDR4 SDRAM、ストレージが1TB NVMe SSD+2TB HDD。
インターフェース類は前面がUSB 3.2 Gen1 Type-A×4、背面がUSB 3.1Gen2×2(Type-A)、USB 3.1Gen1×6など。本体サイズはW220×D440×H480mm、重さは約14kg。