新たな伝説が始まるOneGx1

OneGx1は「新たな伝説が始まる」をキャッチフレーズに、ゲーミングに特化したOne-Netbook初のUMPCだ。

  • OneGx1

    OneGx1は「新たな伝説が始まる」がキャッチフレーズに

7型というコンパクトボディにプレミアムスペックを詰め込み、本体側面に専用コントローラを装着した「携帯モード」、本体のキーボードと外付けマウスを利用して通常のゲーミングPCさながらのプレイが可能な「デスクトップモード」、HDMI接続で大画面テレビに接続して大迫力でゲームを楽しむ「TVモード」、専用コントローラを利用し2人でゲームを楽しむ「テーブルモード」という4つのゲームモードを用意。フルスペックのゲーミングPとC同様のゲーム体験が可能となっている。

RGBキーボードバックライトの搭載など、ゲーミングPCらしい雰囲気もしっかり盛り込まれている点も大きな特徴だ。とはいえ、日本語キーボードを搭載したり、12.5時間のバッテリ駆動が可能など、中身はしっかりと正統進化したUMPCとして仕上がってる。CPUに第10世代Intel Core i5を採用するとともに、ヒートパイプと2個のファンを利用した冷却システムによって、従来モデルと比べて放熱性能が高められているという。

  • OneGx1

    7型UMPCプレミアムデザイン、4つのゲームモード、日本語配列キーボード搭載など、正統進化したUMPCと紹介

  • OneGx1

    ゲーミングPCとして4種類のゲームモードに対応し、好きな場所、好きな人とゲームが楽しめる

  • OneGx1

    第10世代Intel Core i5、最大16GBのメモリを搭載

  • OneGx1

    ヒートパイプと2つのファンによってCPUの熱を効率的に冷却

  • OneGx1

    1,920×1,200ドット(フルHD)の7型IPS液晶を搭載。10点マルチタッチにも対応する

加えて、これまでにない新機能として紹介されたのが、LTE通信機能の搭載だ。特に日本のユーザーからはLTE搭載を待望されていたとのことで、OneGx1でついに実現。すでに5Gへの対応も整っているとのことで、5G環境の推移を見ながら適切なタイミングで投入したいとした。

OneGx1のボディは6000番台のアルミニウム合金を使用し、CNC削り出しで整形。表面には指紋が付きにくい加工を施し、従来モデルよりも指紋が目立たなくなっている。

ゲーマー視点としてはRGBキーボードバックライトが特徴とし、7種類のカラーパターンを切り替えて鮮やかに発光できるとのことだ。ほか、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応や12,000mAhの大容量バッテリによる約12.5時間駆動、USB Type-Cを2ポート用意しUSB PDにも対応するといった点が、特徴と紹介された。

  • OneGx1

    シリーズ初となるLTEモデルを用意。5G搭載も視野に入っており、将来的に適切なタイミングで投入したいとした

  • OneGx1

    6000番台のアルミニウム合金を採用し、CNC削り出しで高品質なボディを実現

  • OneGx1

    キーボードには7種類のカラーパターンで発光するRGBバックライトを搭載

  • OneGx1

    Wi-Fi 6も標準搭載

  • OneGx1

    バッテリ容量は12,000mAhと大容量で、12.5時間の駆動が可能