ドン・キホーテは4月27日、プライベートブランド「情熱価格プラス」の新製品として、7インチUMPC「NANOTE」(ナノート、型番UMPC-01-SR)を発表した。全国のドン・キホーテ系列店舗を通じて、5月1日から順次販売開始する。価格は19,800円(税別)。

  • 「NANOTE」(ナノート)。ディスプレイが360度回転し、タブレット形状でも利用可能

「情熱価格」のPCシリーズとして、同社はこれまで「ジブン専用PC&タブレット」、「MUGA ストイックPC」「液晶一体型PC MONIPA」などを展開している。

今回加わった「NANOTE」(ナノート)は、情熱価格PCシリーズ史上最小の7インチ、シリーズ史上最軽量の重さ約500gを実現したモバイルPC。7型のタッチ液晶(1,920×1,200ドット)を搭載したディスプレイ回転式のコンバーチブルPCで、ノートPC形状のほか、タブレット形状でも利用できる。

  • 正面から見たところ

  • 7インチの小型サイズ(手に持ったイメージ)

主な仕様は、CPUがIntel Atom Z8350、メモリが4GB、ストレージがeMMC 64GB、ディスプレイが7型液晶(1,920×1,200ドット、タッチ対応)、OSがWindows 10 Homeなど。

インタフェースはUSB 3.0 Type-A×1、USB 3.0 Type-C×1、microHDMI×1、microSDカードスロット(256GBまで)×1、3.5mmステレオミニジャック×1など。0.3MPのWebカメラも内蔵する。通信インタフェースはIEEE802.11b / b / n、Blutooth 4.0。

本体サイズは181×113.6×19.6mm、重さは約500g。バッテリは5,000mAhで、約7時間駆動するという。付属品はACアダプタ、 USBケーブル(約1.5m)、HDMI変換アダプタなど。

  • ディスプレイはタッチ対応で、Webカメラも搭載する