ASUS、手のひらサイズのポータブルLEDプロジェクタに新色

ASUS JAPANは6月24日、バッテリー内蔵の短焦点ポータブルプロジェクタ「ASUS ZenBeam S2」に、新色のホワイトモデルを追加することを発表した。7月10日から同社のオンラインストア「ASUS Store」限定で発売する。

なお、同ストアでは、7月10日 23時59分までの期間、通常価格54,800円（税別）のところ、数量限定で46,500円（税別）で割引販売する先行予約キャンペーン「スタートダッシュキャンペーン」を開催している。

2019年4月発売の「ASUS ZenBeam S2」のホワイトモデル。明るさは最大500ルーメン、1,280×720ドットの解像度、NTSC比100%の色域カバー率を備える。

1mの距離で40型、3mの距離で120型の大画面投影が可能。最大±30度の水平・垂直台形補正機能を搭載するほか、プロジェクターとスクリーンの距離を測定する焦点センサーを内蔵し、投射画像の焦点を自動で調整する。

また、Android 4.2以降（キャスティング機能付）とWindows 10では、モバイルデバイスからのストリーミングも対応する。

内蔵バッテリーは6,000mAhで、1回の充電で最大3.5時間の連続駆動が可能。入力用としてHDMIとUSB Type-Cポート（シグナル入力、電源供給）を備えるほか、出力用としてUSB Type-Aポートを備え、同機を5V/1A出力対応のモバイルバッテリとしても使用できる。

主な仕様は、光源がLED、明るさが最大500ルーメン、投射解像度は1,280×720ドット、入力解像度が1,920×1,080ドット、投射可能サイズが60型～120型、ランプ寿命が最大30,000時間など。

インタフェースは入力用としてHDMI×1、USB Type-C×1（DP Altモード対応）、出力用としてUSB Type-A×1。スピーカーは2W×1、バッテリー駆動時間は3.5時間（ECOモード）。

本体サイズはW120×D120×H35mm、重さは約497g。リモコン、キャリングケース、HDMIケーブルなどが付属する。