日本エイサーは2月18日、輝度が4,000ルーメンと明るいスタンダードプロジェクタ「X1326AWH」「X1226AH」「X1126AH」の3モデルを発表した。いずれも2月19日から発売する。価格はオープン。店頭予想価格(税込)は下記を参照。

X1326AWH

  • スタンダードタイプのDLPプロジェクタ「X1326AWH」

X1326AWHは解像度が1,280×800ドットのDLPプロジェクタ。店頭予想価格は50,000円前後。輝度が4,000ルーメンと明るく、コントラスト比も最大20,000:1と高いため、メリハリのある映像を投写できる。

投写画面サイズは27インチ~300インチ。投写画面サイズの目安は30インチで1m~1.1m、200インチで6.7m~7.4m。220W光源を搭載し、ランプ交換時間は標準で6,000時間、ECOモードで7,000時間、ExtremeECOモードで10,000時間となる。

  • 上面

レンズは、明るさF2.41~2.53の光学1.1倍ズームで、焦点距離は21.85~24mm。ズームとフォーカスは手動で調整する。台形補正機能は、垂直±40度まで手動で補正可能。眼精疲労対策としてBluelightShield機能を搭載。低/中/高の3段階でブルーライトを抑制し、コンテンツに応じて最大30%のブルーライトをカットする。

  • 背面のインタフェース類

映像入力インタフェースは、HDMI×1、D-sub(コンポーネントビデオ)×1、コンポジットビデオ×1。投写モードは、フロント、リア、フロントセイリング、リアセイリングに対応。3Wのスピーカーを内蔵し、本体サイズは約W313×D240×H113.7mm、重さは2.8kg。

X1226AH

X1226AHは、解像度が1,024×768ドットのモデル。店頭予想価格は47,000円前後。レンズの焦点距離が21.85~24.01mmになっており、投写画面サイズは23インチ~300インチ。投写画面サイズの目安は、30インチで1.2m~1.3m、200インチで7.9m~8.8m。そのほかの仕様はほぼ共通。

X1126AH

X1126AHは、解像度が800×600ドットのモデル。店頭予想価格は40,000円前後。おもな仕様はX1226AHとほぼ共通。