ベンキュージャパンは、4K HDRホームエンターテインメントプロジェクター「TK850」を2020年6月27日に発売する。市場想定価格は210,000円（税込）。
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TK850
「TK850」は、CTA（全米民生技術協会）で規定されている 4K UHD の基準を満たし、830万画素を生成する最高品質の映像体験を色域Rec.709 98％のカバー率で提供するプロジェクター。搭載する独自のHDR-PROテクノロジーでは、HDR10/HLGをサポートしたダイナミックアイリステクノロジーとHDR Brightnessを利用することにより、トーンマッピングが向上。高精細かつ鮮明な映像を表示するため、明るい部屋でもHDR体験が可能だという。
また、リアルな肌のトーンやバランスの取れた屋外の青と緑を表現する「スポーツモード」をはじめ、「シネマモード」「音楽モード」「ゲームモード」などを搭載する。
主な仕様として、輝度は3,000ルーメン、ズームは1.3倍、光源は245W, 最大約4,000時間（標準）、本体サイズはW380×D127×H263mm、重さ約4.2kg、インターフェース類はHDMI×2（HDMI 2.0, HDCP 2.2 対応）、オーディオミニジャック×1、S/PDIF×1、RS232c 端子×1、USB Type-A×1（給電専用）、12vトリガー端子×1、USB Type-A×1など。
コントラスト比は30,000：1、画面サイズ30型～300型、色再現性は約10億7000万色、アスペクト比は16：9、投射距離は60型で約1.51～1.95m。5W×2のスピーカーを内蔵する。
