App Storeでアプリをダウンロードするとき「あとでWi-Fiを使う」と表示されたということは、屋外などWi-Fiが使えないときにアプリのダウンロードを始めようとしたのですね? そのメッセージは、「あとでWi-Fiを使うことが可能になったタイミングでアプリのダウンロードを開始する」という意味で、どこかのWi-Fiアクセスポイントに接続してからダウンロードするための予約となります。

「あとでWi-Fiを使う」ではなく「ダウンロード」をタップすると、Wi-Fiアクセスポイントへの接続を待たず、ただちにアプリのダウンロードが始まります。モバイルデータ通信の費用(パケット代)は発生するものの、急ぎでアプリを入手できます。

この機能はiOS 13から導入されたもので、事実上「容量によるアプリダウンロードの制限」を撤廃する意味合いを持ちます。iOS 12までは、200メガバイトを超えるアプリはWi-Fiに接続していないかぎりダウンロードできませんでしたが、iOS 13からは警告を受けるものの、ダウンロードを進行できるようになりました。

ただし、アプリダウンロードの容量制限撤廃には危険もあります。日本国内で利用しているときはともかく、海外でローミング接続をしているときにはデータ通信費が高額になるため、驚くほどの料金が請求される可能性があります。

なお、『設定』→「iTunes StoreとApp Store」→「Appダウンロード」の順に画面を開くと、アプリをダウンロードするときの警告基準を変更できます。もっとも穏やかな「常に許可」を選択していても、ローミング接続時にはつねにダウンロードの許可を求める(自動ダウンロードにならない)ため、高額請求の危険はそれほどありませんが、「あとでWi-Fiを使う」と「ダウンロード」で迷ったときには、契約している通信プランのことを思い出しましょう。

  • アプリをダウンロードするとき「あとでWi-Fiを使う」と表示されました!?

    屋外でアプリをダウンロードするとき、「あとでWi-Fiを使う」と「ダウンロード」のどちらをタップするべき?