ノンビンビーンは5月27日、LINEでテイクアウトの注文受付、オーダー管理、利用者管理まで行えるオーダー管理サービス「えるぼ for takeout」の提供を開始すると発表した。

  • えるぼ for takeout

ユーザーは、飲食店のLINE公式アカウントからテイクアウト商品の注文ができる。商品受け取りの際に同サービス上でチェックインを行い、飲食店にオーダーした予約番号を見せることで、商品の受け取りができる。

  • ユーザーは予約番号、飲食店はキントーンで注文を管理

飲食店は、サイボウスが提供する業務アプリ開発プラットフォーム kintone(キントーン)で構築したオーダー管理システムを確認し、注文された商品の提供準備を行う。商品ごとや顧客ごとの発注状況、日別月別などの売上管理も可能。

電話応対の予約や食材ロスを削減や、スムーズな受け取りフロー、リピート顧客の獲得などさまざまなメリットが考えられる。

費用は月額7500円(キャンペーン価格/初月無料)で、同社は、様々な決済機能の追加、デリバリー対応など、より利便性の高い機能を実装していく方針だ。