米Appleは3月18日 (現地時間)、「Mac mini」をアップデートした。標準構成モデルのストレージ容量を倍増し、日本では価格を引き下げた。発表後から同社のオンラインストアで購入可能になっている。

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    クリエイターやプログラマのユーザーが増えたMac mini、ストレージを強化

同社は2018年10月に約4年ぶりにMac miniを刷新、プロユーザーの利用も視野に基本性能を強化し、本体カラーにスペースグレイを採用した。今回のアップデートでは、内蔵するPCIeベースのSSDストレージが下位モデルは128GBから256GBに、上位モデルは256GBから512GBに容量倍増となった。そして価格が下位モデルは82,800円、上位モデルは112,800円と、それぞれ89,800円、122,800円から値下げされた。

他の主なスペックに変更はない。下位モデルは、第8世代Intel Core i3プロセッサ (3.6GHzクアッドコア)、上位モデルは第8世代Intel Core i5プロセッサ (3.0GHz、6コア)。どちらもグラフィックスはIntel UHD Graphics 630、8GBの2,666MHz DDR4メモリを搭載する。