Q:Macのアプリで作っているデータは、自分で操作して保存する必要があるのですか?
A:作成中のデータが自動保存されるアプリがある一方、自分で操作して保存するアプリも多数あります
本連載の前回記事では、自分のホームフォルダについて取り上げました。ホームフォルダの中にはいくつかのフォルダがあらかじめ作られていて、そのうち、自分で作成したデータを手動で保存するのは、基本的に「書類」フォルダの中か「デスクトップ」フォルダの中のいずれかと紹介しました。
アプリで作成中のデータを保存する方法
iPhoneでは多くのアプリでデータは自分で保存の操作をすることはなく、自動で保存されます。どこに保存されるかを意識することもあまりありません。
これに対してMacでは、自動で保存されるアプリもある一方、自分で保存の操作をするアプリも多数あります。
実際にアプリでデータを作り、保存してみましょう。この記事では例として、標準で付属するワープロアプリの「Pages」を使ってみます。
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保存のダイアログが開きます。ファイル名を入力します。また、保存場所を確認します。この図では「デスクトップ」フォルダが選択されているので、ここに保存するならこのまま保存すればいいのですが、保存場所を選択するには下向きのボタンをクリックします
実はアプリによっては、2回目以降に「ファイル」メニューの「保存」を選択しなくても、作業中やこのウインドウを閉じるタイミングなどで最新の状態が自動で保存されます。「Pages」アプリもそうです。
ただし、そうではないアプリもありますし、自動保存の機能があるアプリでもエラーなどが発生して最新の状態が保存されない場合もあります。そのため、作業中にときどき「ファイル」メニューの「保存」を選択する習慣をつけておくとよいでしょう。
アプリによっては、書類を以前に保存したバージョンに戻せる
作業中にときどき「ファイル」メニューの「保存」を選択して最新の状態を上書き保存していくということと関連して、一部のアプリに備わっている「バージョンを戻す」の機能を紹介します。誤った作業をしてしまったとか、加筆した内容が適切でなかったといった場合に、以前の状態に戻せる機能です。
引き続き、「Pages」の書類で試してみます。この書類は、作業中にときどき「ファイル」メニューの「保存」を選択していました。書類を作成し保存した後で、内容を変更する必要が生じたので、以前に保存したバージョンに戻してやり直したいと思います。
【今回の余談】
今回の記事では「デスクトップ」フォルダや「書類」フォルダに自分で作ったデータを保存する操作を紹介しました。こうして保存していくと、Macを使い続けていくにつれてどんどんファイルが増えていきます。そこで次回は、フォルダを使った整理について紹介します。
それでは次回も、よろしくお願いします。










