アップルは3月18日、薄型ノートPC「MacBook Air」を刷新しました。キーボードを、MacBook Pro 16インチモデルと同じMagic Keyboardに置き換えたほか、CPUの処理性能やグラフィックス性能を高めました。もっとも低価格なモデルでも、SSDの容量を256GBに増量したのもポイントです。販売開始は3月25日です。

  • キーボードをMagic Keyboardに置き換えた新MacBook Air。低価格でコストパフォーマンスも高く、学生や新社会人に最適な1台としてロングヒットになりそう

新MacBook Airのおもな特徴は以下の通りです。

  • 1mmの深さのキーストロークを持つMagic Keyboardを採用
  • カーソルキーも逆T字型配列に(MacBook Pro 16インチモデルと同じ)
  • CPUの処理能力を最大2倍に向上、グラフィックスの処理能力を最大80%向上
  • もっとも低価格な基本構成モデルでもSSDの容量を256GBに増量、最大2TBまで搭載可能
  • 価格は税別104,800円から、アカデミックモデルは税別93,800円からと低価格
  • ディスプレイは13インチのRetinaディスプレイを引き続き採用する

  • カラーはスペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色をラインアップする