NTTドコモは3月18日、新作スマートフォンゲーム「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」向けの施策として、ドコモ5G端末ユーザーであれば5Gの特徴を活かしたレイドバトルが楽しめることや、5G端末ユーザー限定のゲーム内アイテムを提供することを発表した。

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    スマホゲーム「エヴァンゲリオンバトルフィールズ」で、ドコモ5Gの特徴を活かしたレイドバトルが可能になる

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    エヴァンゲリオンバトルフィールズ

「エヴァンゲリオンバトルフィールズ」(EVANGELION BATTLEFIELDS)は、アニメ「エヴァンゲリオン」の世界観を3DCGで再現し、使徒と呼ばれる“人類の敵”などと戦って遊べるネットワーク対戦型バトルゲーム。「第三新東京市」を舞台に、登場人物やエヴァの機体を育成しながら「原作に忠実かつ完全独自のバトルシステム」を駆使して、迫り来る使徒との戦いを楽しめる。ゲームオリジナルのキャラクターも登場予定だ。

iOS/Androidアプリが用意され、対応OSはiOS 13.0以上とAndroid 6.0以上。3月26日に提供開始予定で、事前登録受付中。利用料金は公開されていないが、キャリアフリーでドコモ契約者以外でも遊べる。提供はエヴァンゲリオン バトルフィールズ製作委員会(EVABF)。

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    エヴァンゲリオンバトルフィールズの画面イメージ

通常、使徒との戦いはプレイヤー1人で挑むことになるが、ドコモの5G対応端末のユーザーであれば、5Gの低遅延、多接続という特徴を活かしたレイドバトル(複数人で協力し合いながら使徒に挑むバトルモード)が楽しめるという。具体的には、画面上に自身が操作するキャラクターだけでなく、他のプレイヤーが操作しているキャラクターもリアルタイムに表示。周りのプレイヤーの動きやアクションにあわせて、自身の攻撃タイミングを合わせて敵と戦うといった遊び方が可能になる。この多人数バトルモードは「今春提供予定」となっている。

このほか、ドコモ5G端末ユーザー限定のゲーム内アイテムとして、バトル中に使用できる「オリジナル武器」や、ユーザー自身を表す「ゲームアイコン」といった特典を用意。さらに玩具メーカーのタカラトミーアーツも加わり、「ゲーム世界と現実世界を繋ぐトイ&フィギュア」という仕掛けが用意される。

ゲームの詳細は「エヴァンゲリオンバトルフィールズ」公式サイトを参照のこと。

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    ドコモ5Gのイメージ動画にも、フルCGのエヴァンゲリオン3機と使徒が戦いを繰り広げる映像が!

【動画】「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」:ティザーPV

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