インバースネットは3月13日、「FRONTIER」ブランドから、デスクトップPC「GG」シリーズ(3モデル)を発売した。全モデルBTOに対応する。

FRGGX570 Ryzen 7 3700X(基本モデル)

  • FRGGX570 Ryzen 7 3700X(基本モデル、ディスプレイはオプション)

拡張性に優れたシンプルなデザインのCorsair製PCケース、「Carbide 275R Tempered Glass」を採用したデスクトップPC。標準構成価格は164,800円(以下すべて税別)。

ケースファンは最大6基まで取り付け可能。前面には最大360mmサイズの水冷ラジエターも装着できる。拡張カード搭載スペースは370mmと広く取られており、前面・上面・底面にはダストフィルターを備える。サイドパネルは強化ガラス製で、マザーボードはASRock製「X570 Pro4」だ。

標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 7 3700X(3.6GHz)、チップセットがInAMD X570、メモリがDDR4-3200 16GB(8GB×2)、ストレージが512GB M.2 NVMe SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER(6GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.2 Type-A Gen2×1、USB 3.2 Type-C Gen2×1、USB 3.2 Type-A Gen1×8、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×3など。本体サイズは約W212×D459×H456mm。

FRGGX570/A Ryzen 9 3900X(基本モデル)

FRGGX570/Aは、CPUにAMD Ryzen 9 3900X(3.8GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は199,800円。グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER(8GB)に、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDDになっている。そのほかの仕様はほぼ共通。

FRGGX570/B Ryzen 9 3950X(基本モデル)

FRGGX570/Bは、CPUにAMD Ryzen 9 3950X(3.5GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は264,800円。CPUの冷却システムが水冷式となり、メモリはDDR4-3200 32GB(16GB×1)だ。そのほかの仕様はFRGGX570/Aとほぼ共通。