大塚商会は30日、オフィス通信インフラをまるごと運用代行するサービス「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」を、2月25日より提供開始することを発表した。提供価格は税別で、コミュニケーションゲートウェイ機器 1台につき月額4000円。

  • 「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」

    「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」

このたび提供する「らくらくコミュニケーションゲートウェイ」では、音声とデータ通信を統合するコミュニケーションゲートウェイ機器の構築・導入・運用管理をワンストップで実施し、いつも最適なオフィスの通信インフラ環境を提供するもの。対象機器は、NEC製のビジネスフォン主装置「UNIVERGE Aspire WX」となる。

同サービスでは、対象となる機器を大塚商会サポートセンターで24時間365日稼働監視。障害発生の際には、同社サポートセンターにて原因の調査及びリモートでの復旧を試み、必要に応じて行うオンサイトサポートへスムーズに繋げるという。

また、オンサイトで行っていた機器設定情報の変更をリモートで行うことで、対応までの時間の短縮と工数とコスト削減を可能にするとしている。