ソースネクストは1月23日、ポケトーク公式サイトにて「POCKETALK(ポケトーク)S」シリーズ専用のケース「ほんやくコンニャク」の販売を開始した。価格は税別2,000円。

  • ケース装着例 (c)Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK

「ほんやくコンニャク」は、2019年12月発売の「ポケトークS」シリーズでラインナップされる、ドラえもんEditionのアクセサリー。こんにゃくのやわらかさや透明感、質感などが忠実に再現された「ポケトークS」の専用ケースだ。

  • (左)表面、(右)裏面。思いのほかコンニャク寄りのデザイン

「POCKETALK」(ポケトーク)は互いの言葉を話せない人同士が自国の言葉で対話できるAI通訳機。74言語に対応し、55言語で音声とテキストに、19言語でテキストに翻訳できる。Wi-Fiのない所でも世界133の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し、購入後すぐに使用可能。

最新版の「ポケトークS」では、搭載したカメラで文字を撮影すると自動で55言語を認識して翻訳したり、旅行中心の6シーンでAIを相手に会話レッスンしたりできるなど、多彩な機能を搭載する。

ドラえもんEditionでは、ポケトークのトークボタンがドラえもんの鈴に見立てて黄色になっているほか、背面はドラえもんの親しみのある青に、しっぽを表現する赤い丸が付いているなど、ドラえもんのかわいらしさを保ちつつ、シンプルなデザインに仕上がっている。