3,980円で、あなたのiPhoneが360度カメラに早変わり!

スペックコンピュータは1月16日、iPhoneのカメラに装着するタイプの360度レンズ「ぐるっ撮360°」を発表した。背面とレンズにそれぞれレンズを搭載しており、背面カメラと前面カメラを使って360度写真の撮影が可能になる。

  • スペックコンピュータが発表した、iPhoneカメラに装着する360度レンズ「ぐるっ撮360°」

対応機種はiPhone 7/8、iPhone 7 Plus/8 Plus、iPhone X/XSで、最新のiPhone 11シリーズには対応しない。それぞれ、その機種専用のパーツが付属しており、ほかの機種では使えない。価格はそれぞれ税別3,980円(数量限定価格とのこと)。発売は1月30日。

  • 付属のケースやレンズ装着器具を使って、2つのレンズを装着する

前後にレンズを装着することで、360度の写真が撮影できる。動画撮影は前後どちらかのカメラしか働かないため、160度相当の超広角撮影となる。

  • 機種ごとにケースや装着器具の形状が異なるので、使い回しはできない

撮影や合成は、専用アプリ「Coolpo」(無料)を利用する。動画撮影の際は、手ぶれ補正機能が有効になる(最大60秒)。写真や動画をSNSへ投稿する機能も備える。