ASUS JAPANは9月11日、ゲーミングノートPCの新製品として、 5製品6モデルを発表した。9月20日より発売する。
ROG ZEPHYRUS S GX531GXR
本体の高さが16.15mmというスリムタイプの15.6型ゲーミングノートPCで、価格は443,800円(以下すべて税別)。ディスプレイにはリフレッシュレート240Hzの液晶パネルを採用し、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。専用設計のヒートパイプや0.1mm厚の極薄放熱フィンなどで構成される冷却システムにより、限られたスペースで高い冷却性能を持たせた。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-9750H(2.6GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがDDR4-2666 24GB、ストレージが1TB NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 2080 MAX-Q(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。
ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 2.0×2、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約5.4時間。本体サイズはW360×D268×H15.35~16.15mm、重さは約2.1kg。
ROG ZEPHYRUS S GX502GV
DDR4-2666 32GBのメモリを搭載する15.6型モデルで、価格は299,800円。ブラックメタルとグレーシアブルーの2色を用意する。グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 2060(6GB)を搭載。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11/ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 3.0×2、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約6時間。本体サイズはW360×D252×H18.9mm、重さは約2.05kg。そのほかの主な仕様は「ROG ZEPHYRUS S GX531GXR」と共通。
ROG ZEPHYRUS M GU502GU
超狭額ベゼルの液晶ディスプレイによってコンパクト化を図った15.6型モデル。価格は299,800円。メモリがDDR4-2666 16GB、ストレージが512GB NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti(6GB)となっている。
ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5.0。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen2×1、USB 3.0×2、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約6.8時間。本体サイズはW360×D252×H18.9mm、重さは約1.95kg。そのほかの主な仕様は「ROG ZEPHYRUS S GX531GXR」と共通。
ROG ZEPHYRUS G GA502DU
CPUにAMD Ryzen 7 3750H(2.6GHz)を搭載する15.6型モデルで、価格は183,800円。ディスプレイはリフレッシュレート120Hzに対応し、超狭額ベゼルによるコンパクトスタイル。そのほかの仕様は「ROG ZEPHYRUS M GU502GU」とほぼ共通。
ASUS TUF Gaming FX505DT
米国国防総省が定めるMIL規格「MIL-STD-810G」に準拠する15.6型モデル。価格は82,800円。さまざまな環境でゲームを楽しめるというタフ設計を採用している。CPUにはAMD Ryzen 5 3550H(2.1GHz)、メモリにはDDR4-2400 8GB、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 1650(4GB)を搭載する。
インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1など。バッテリ駆動時間は約4.3時間。本体サイズはW360×D262×H26.7mm、重さは約2.25kg。そのほかの仕様は「ROG ZEPHYRUS M GU502GU」とほぼ共通。