シャープは5月20日、他社のIoT機器とも連携する新たなスマートホームサービス「COCORO HOME」を発表しました。5月24日から、スマートフォンアプリ「COCORO HOME」として無料で提供します。

  • 洗濯機や冷蔵庫、調理器具など、さまざまな製品をIoT化させてきたシャープ。新たなスマートホームサービス「COCORO HOME」では、他社のIoT製品とも連携を進めていきます

COCORO HOMEは、シャープのAIoTサービス「COCORO+」と総合的に連携するサービス。シャープはテレビや調理器具、空調など、さまざまな分野の家電をAIoTサービス「COCORO+」によってWi-Fi対応にしていますが、テレビ操作は「COCORO VISION」、調理機器の操作は「COCORO KITCHEN」、エアコン操作は「COCORO AIR」など、家電のジャンルによって異なるアプリが必要でした。今後はCOCORO HOMEから、「COCORO+」対応機器の運転状況を確認したり、電源を一括でオフにしたりできます。テレビのチャンネルを変える、エアコンの温度を下げるといった細かい操作は引き続き、「COCORO VISION」や「COCORO KITCHEN」など各アプリから行います。

COCORO HOMEアプリには、「タイムライン」「機器リスト」「サービスリスト」の3画面があります。タイムラインでは、家電の運転状況や各サービス(「COCORO KTICEN」や「COCORO AIR」など)のおすすめ情報が表示されます。たとえば空気が乾燥していることをエアコンが検知し、「COCORO AIR」が加湿器をオンにすることを提案すると、それがCOCORO HOMEのタイムラインに届きます。

  • COCORO HOMEのタイムライン

  • 「COCORO KITCHEN」から、おすすめメニューが届いている

「機器リスト」では、登録機器の管理や個別機器の簡単操作(電源のオンオフなど)、複数機器の一括操作(すべての家電の電源をオフにするなど)が可能です。家電の細かい操作は、「COCORO KITCHEN」「COCORO AIR」など、各サービスのアプリから行う必要があります。COCORO HOMEの「サービスリスト」には、各サービスが一覧となっており、タップすることで「COCORO KITCHEN」「COCORO AIR」などのアプリに遷移します。

  • 自宅にある「COCORO+」対応製品の稼働状況を機器リストから確認できる

  • サービスリストから、「COCORO KITCHEN」や「COCORO AIR」など各アプリへ遷移できる

具体的なサービス発表はありませんでしたが、他社とのIoT製品とも連携を進めていき、2020年までに合計50社ほどとのアライアンスを目指します。まずは関西電力、KDDI、SECOMの3社がCOCORO HOMEに参加するそうです。