レノボ・ジャパンは3月19日、13.3型液晶を搭載した軽量モバイルノートPC「ThinkPad X390」を発表した。12.5型液晶を搭載した従来モデルと同等のサイズに、13.3型液晶を搭載したのが特徴。価格は税別175,000円からで、3月19日より発売する。
直販カスタマイズモデルでは、CPUを第8世代のCore i3 / i5 / i7から選択可能。メモリは最大32GBまで、ストレージは最大1TB SSDを選択でき、SSD+Intel Optaneメモリという構成も用意する。ディスプレイの解像度は最大1,920×1,080ドット。重さは約1.18kgと軽量で、バッテリ駆動時間も最大19時間と長いので、持ち運んで使うのに適している。LTE機能を選択することもできる。
セキュリティ機能も充実しており、Windows Hello対応の指紋認証 / 顔認証に対応するほか、「ThinkPad Privacy Guard」も選択可能。背後からののぞき見を検知し、自動的にThinkPad Privacy Guardを有効にする「ThinkPad Privacy Alert機能」にも対応。
直販カスタマイズモデルのそのほかの仕様は、通信機能がイーサネット拡張コネクター2×1、無線LAN、Bluetooth。インタフェースは、USB 3.1 Type-C Gen1×1、USB 3.1 Type-C Gen2×1、USB 3.1 Type-A Gen1×2、HDMI×1、720p Webカメラ、microSDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W311.9×D217×H16.5mm、重さは約1.18kg。