器状の、裏ぶたのないカーボンモノコックケースによるカーボンコアガード構造を持つGWR-B1000に対し、G-SHOCK MASTER OF GシリーズのMUDMASTER「GG-B100」のカーボン強化樹脂ケースは筒状だ。この筒状ケースを、二重の裏ぶたとベゼルで挟み込んで強度を確保するカーボンコアガード構造を採用。さらに、泥の侵入を防ぐフィルターを装備し、マッドレジスト（防塵・防泥）仕様を実現している。こちらもケース自体はボタンガードを排除したデザインだ。
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MUDMASTER「GG-B100」
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筒状のカーボン強化樹脂ケースと2重の裏ぶたを持つ、「GG-B100」のカーボンコアガード構造
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プロギアらしいデザインとカーボンの組み合わせ
ベゼルは、透明ファインレジンとファインレジンの間にカーボンシートを挟み込んだ、カーボンファイバーインサートベゼル。ベゼル上には従来のイメージを踏襲したバンパーがあるが、これは実用性だけでなく、MUDMASTERのキャラクターを物語るアイコンとしても機能している。防水性能は20気圧だ。
また、トリプルセンサーと加速度センサーを搭載。方位計、高度計、気圧計、温度計のほか、歩数計も備える。Bluetoothによるモバイルリンクに対応し、スマホアプリ「G-SHOCK Connected」では時刻調整のほか、フライトログ機能やワールドタイムの簡単設定に加え、ミッションログ機能、消費カロリー表示、自動高度補正機能などを利用できる。価格は4万5,000円で、7月発売。
