Samsungが米国で発表したGalaxy S10シリーズ。同社のAndroidスマートフォンのフラッグシップモデルであり、画面サイズの違いで3モデルが用意されています。ここでは、Galaxy S10シリーズの外観をご紹介しましょう。
-
機能的には似通っていて、画面サイズで選択できる3モデル。短時間触れただけですが、どれもフラッグシップにふさわしい高級感と高機能がつぎ込まれていて、好印象でした
Galaxy S10
-
Galaxy S10。6.1インチの大画面、高解像度Dyanamic AMOLEDディスプレイを搭載。画面サイズは大きいのですが、長細いので持ちやすいサイズです
-
本体背面。指紋センサーがなくなり、スッキリしました。カメラは横に3つ並びます
-
カメラ部。左から望遠、メイン（広角）、超広角の3つのレンズを搭載しています
-
インカメラはシングルです。パンチホールによって、ディスプレイに穴を開けてカメラを埋め込んでいます。なお、こうした結果、虹彩認証機能は省かれています
-
本体側面。ディスプレイと背面の側面がカーブしてくさび形のデザインです
-
上部と底部。最近のモデルにしては珍しくイヤホン端子があるのは嬉しいところです
Galaxy S10+
-
Galaxy S10+。画面サイズがさらに大きくなっています。解像度はS10と同じため、わずかにS10のほうが精細ですが、人間の目では違いは分からないでしょう。この状態だとよく分かるように、インカメラはデュアルカメラで、そのぶんパンチホールも大きめです
-
背面カメラはトリプルカメラで、S10と同じです
-
本体側面。S10と同様にくさび形の側面
-
上部と底部。こちらもイヤホン端子を備えています
-
インカメラがデュアルカメラになり、画角の違いでカメラを切り替えられます。また、背景ボケのライブフォーカス機能では、深度センサーによってより正確に距離を測定できるようになっています
-
トリプルカメラの画角の違い。上から標準(広角)、超広角、望遠です
-
カメラは構図や傾きを指示するショットサジェスト機能を搭載。あまり複雑な指示はしてくれませんが、AIを活用しているため、今後さらなる機能向上を行っていく方針だといいます
Galaxy S10e
-
S10eは、コンパクトで持ちやすいサイズで、価格的にもより多くのユーザーに使ってもらえるようにした、というモデルです
-
背面もフラット
-
本体側面。側面にあるのが電源ボタン兼指紋センサーです
-
本体上部と底部。やはりイヤホン端子は装備
-
S10eのカラーバリエーション。Canary Yellowというイエローモデルも用意されており、iPhone XRを意識していることが伺えるデザインです
-
これはS10eのSIMカードスロットですが、ほかのモデルも同様です
-
S10eの指紋センサーは側面にあります。少し前までソニーモバイルのXperiaが使っていたのと同じ方式です
-
それに対してS10/S10+はインディスプレイの指紋センサーです
アクセサリー類も
-
すでにHuaweiも実現している機能ですが、S10シリーズからほかのワイヤレス充電対応機器に給電できるワイヤレスパワーシェア機能を搭載しています。通知領域から機能を利用します
-
ケースなどのアクセサリーも用意されます
