JVCケンウッドは1月29日、Bluetoothヘッドホン「HA‐S48BT」を発表した。2月上旬に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は5,000円前後(税別)。

  • 「HA‐S48BT」のブラック。音声アシスタントを立ち上げ可能。低音増幅モードも備えており、5,000円という価格はコスパ良しといえるだろう

  • ホワイト

  • ブルー

HA‐S48BTは、スマホや音楽プレーヤーとBluetoothで接続すると、音楽を最大17時間ワイヤレスで楽しめるヘッドホン。本体はリモコンボタンとマイクを備え、スマホと接続している場合、音声アシスタント(Google AssistantやSiri)を起動したり、ハンズフリー通話したりできる。

音楽再生モードとして、「ノーマルモード」のほか、迫力ある低音を再生する「バスブーストモード」も用意した。本体のリモコンから、モードを切り替え可能だ。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBC。再生周波数帯域は20Hzから20,000Hz。重さは約158g。

スポーツ向けのワイヤレスイヤホンも

JVCケンウッドは、スポーツ向けのワイヤレスイヤホン「HA‐EC9BT」も発表。2月下旬に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は4,000円前後(税別)だ。

  • 「HA‐EC9BT」のブルー

  • ブラック

  • ピンク

  • ホワイト

HA‐EC9BTは、イヤホン本体とイヤーフックが一体になったタイプのワイヤレスイヤホン。イヤーフックは可動式で、耳にフィットしやすいJVC独自の「ピボットモーションイヤーフック」を採用した。スポーツシーンで使えるよう、IPX2相当の防滴仕様となっている。

Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBC。連続再生時間は約4時間。重さは約15.7g。パッケージには、標準イヤーチップ(Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ)と、低遮音イヤーチップ(Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ)が付属する。