デルは1月18日、13.3型ノートPC「XPS 13」の2019年モデル（9380）を日本市場に向けて発売した。直販価格は税別126,980円から。
XPSシリーズはデルのプレミアムPC。XPS 13は13.3型ディスプレイを搭載したモバイルノートPCとなる。2019年モデルでは、Webカメラを小型することで、ディスプレイ上部にカメラを配置しても、同社が「InfinityEdge」と呼ぶ狭ベゼルを実現した。
XPS 13 9380
また、動画向け機能「Dell Cinema」も強化。Dolby Visionに対応したほか、Waves MaxxAudio Proによてボリュームを上げ、音声を明瞭化し、会話などが聞き取りやすくなるという。
このほか、スマートフォンとの連携機能「Dell Mobile Connect」もバージョンアップ。接続したAndroidスマートフォンとPC間で写真などのファイルを転送可能となる。
CPUは第8世代Intel Coreプロセッサ、メモリは最大16GB、ストレージは最大512GB NVMe SSD、ディスプレイは13.3型で画面占有率が80.7％、sRGB色域カバー率100%の高色域と、1,500:1の高コントラスト比を実現したIPSパネルを採用。解像度はフルHDと4Kを用意。OSはWindows 10 Home。
通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェースはThunderbolt 3×2、USB 3.1 Type-C×1、MicroSDスロット、オーディオポート。
本体サイズはW302×D199×H7.8 mm～11.6mm。重さ1.23kgから。
スタンダード構成は、CPUがIntel Core i3-8145U、メモリが4GB、ストレージが128GB PCIe NVMe SSD、グラフィックスがIntel UHD Graphics 620、ディスプレイが13.3型フルHD（1,920×1,080ドット）、OSがWindows 10 Home。価格は126,980円。
