カーメイトは11月20日に、水平垂直360度の映像記録が可能なドライブレコーダー「ダクション 360 S」を発売した。価格はオープン。

  • ダクション 360 S

    ドライブモード

  • ダクション 360 S

    アクションモード

  • ドライブレコーダー「ダクション 360 S」

ドライブアクションレコーダー「ダクション 360」のハイスペックモデル。ソニー製の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー×2基を前後に搭載することで、全天球撮影に対応した。全天球+前面録画が可能で、解像度は全天球録画が約410万画素+フロント録画が約200万画素、全天球のみでは約410万画素か約730万画素で撮影できる。

  • ダクション 360 S

    記録のイメージ

録画機能は、常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影。「デュアルレック機能」により、前方車のナンバープレートの視認性が向上している。オプション導入で対応する駐車常時録画では、エンジンを止めて30分間は常時録画を継続。また、駐車中に衝撃を検知して前10秒、後20秒を録画する駐車衝撃録画にも対応。

  • ダクション 360 S

    スマホアプリとの連携

無線LANを備え、スマートフォンとの連携もサポート。スマートフォンからの映像確認、ファイルのダウンロード、動画・静止画の撮影操作などを行える。ファイル形式は動画がMOV(MPEG-4 AVC/H.264)、静止画がJPEGで、記録メディアとしてmicroSDメモリーカードが使える。アクションカメラ的な使い方も可能だ。

GPS(および、みちびき / グロナス)にも対応している。内蔵センサーは3軸Gセンサーとジャイロセンサー。本体サイズはW130×D51×H100mm、重さは約235g。