日本エイサーは11月20日、ゲーミング液晶ディスプレイ「KG1」シリーズより、23.6型1モデル、24.5型3モデル、27型3モデルを発表した。全モデルを11月22日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格はモデルにより異なるが、24.5型75Hzリフレッシュレートのモデルで19,000円前後から。
KG271Fbmiipx
「KG271Fbmiipx」は、240Hzのリフレッシュレートに対応する27型ゲーミング液晶ディスプレイ。店頭予想価格は50,000円前後(税別)。
ゼロフレームデザインを採用することでフレームの段差をなくし、マルチディスプレイ環境を構築するのに適している。解像度は1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)。応答速度が0.8msと速いTN液晶パネルを採用する。
ゲーミング機能として、暗いシーンを見やすくする「ブラック・ブースト機能」や、FPSなどに最適な照準表示機能「AcerAimPoint機能」などを搭載。「GameView機能」では、ゲームの種類や場面に応じて映像表示方法をカスタマイズできる。モードは8種類を用意。
眼精疲労対策として、ブルーライトシールドとフリッカーレス技術からなる「EyeProtect テクノロジー」を採用。長時間のゲームプレイ時でも目が疲れにくくなっている。
主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACM時100,000,000:1)、応答速度が0.8ms(GTG)。2W+2Wのスピーカーを内蔵する。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1。スタンドのチルト角度は上15度/下5度。本体サイズはW614×D232×H465mm、重さは5.81kg(スタンドあり)。
KG271Ebmidpx
「KG271Ebmidpx」は、144Hzのリフレッシュレートに対応する27型モデル。店頭予想価格は37,000円前後(税別)。映像入力インタフェースがHDMI 1.4×1、DVI-D-DL×1、DisplayPort 1.2×1に変更されている。重さは5.79kg(スタンドあり)。そのほかの仕様は「KG271Fbmiipx」とほぼ共通。
KG271Dbmiix
「KG271Dbmiix」は、75Hzのリフレッシュレートに対応する27型モデル。店頭予想価格は24,000円前後(税別)。応答速度が0.6ms、輝度が300cd/平方メートルとなっており、映像入力インタフェースはHDMI 1.4×2、D-sub×1に変更されている。重さは5.62kg(スタンドあり)。そのほかの仕様は「KG271Fbmiipx」とほぼ共通。
KG251QIbmiipx
「KG251QIbmiipx」は、240Hzのリフレッシュレートに対応する24.5型モデル。店頭予想価格は43,000円前後(税別)。応答速度は0.5msで、映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1、HDMI 1.4×1、DisplayPort 1.2×1を備える。本体サイズはW557.9×D215.5×H429.7mm、重さは4.2kg(スタンドあり)。そのほかの仕様は「KG271Fbmiipx」とほぼ共通。
KG251QHbmidpx
「KG251QHbmidpx」は、144Hzのリフレッシュレートに対応する24.5型モデル。店頭予想価格は30,000円前後(税別)。応答速度が0.6msに、映像入力インタフェースはHDMI 1.4×1、DVI-D-DL×1、DisplayPort 1.2×1に変更されている。そのほかの仕様は「KG251QIbmiipx」とほぼ共通。
KG251QIbmiipx
「KG251QIbmiipx」は、75Hzのリフレッシュレートに対応する24.5型モデル。店頭予想価格は19,000円前後(税別)。応答速度は0.7msで、映像入力インタフェースはHDMI 1.4×2、D-sub×1に変更されている。そのほかの仕様は「KG251QIbmiipx」とほぼ共通。
KG241QAbiip
「KG241QAbiip」は、144Hzのリフレッシュレートに対応し、フレームレスデザインを採用しない23.6型モデル。店頭予想価格は27,000円前後(税別)。
輝度は300cd/平方メートル、応答速度は0.6msで、映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1を備える。スピーカー、音声入力、ヘッドホン出力は搭載しない。本体サイズはW567×D231.8×H437.6mm、重さは4.17kg(スタンドあり)。そのほかの仕様は「KG271Fbmiipx」とほぼ共通。