NTTドコモは17日、2018-19年冬の新モデルとして、国内最速となる受信時最大1,288MbpsのモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」(HUAWEI製)を発表した。発売日は2019年春予定で、端末価格は未定。
Wi-Fi STATION HW-01Lは、4×4MIMOと5CA(キャリアアグリゲーション)の組み合わせにより受信時最大1,288Mbps(一部エリアのみ)の高速通信を実現したモバイルWi-Fiルーター。送信時もCAに対応し、送信時最大131.3Mbps(一部エリアのみ)も実現するなど、高速な通信環境を持ち運んで利用することができる。
Wi-Fi STATIONに表示されるQRコードをスマートフォンやタブレットで読み込んで接続する「QRコード接続機能」や、利用中のルーターからWi-Fi設定を引き継ぐ「Wi-Fi設定お引越し機能」など便利な機能を搭載。USBケーブルでPCと接続するだけで利用できるUSBテザリングにも対応する。
Wi-Fi STATION HW-01Lの主な仕様
- サイズ: W130×H66×D13.80mm
- 重量: 約150g台
- ディスプレイ: 約2.4インチ
- Wi-Fi: IEEE 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth: -(BLE)
- バッテリー容量: 3,000mAh
- 連続待受時間: 未定
- 通信速度: 受信最大1,288Mbps/送信最大131.3Mbps
- 防水/防塵: -/○
- 接続端子: USB Type-C
- カラーバリエーション:Indigo Blue