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初のSnapdragon 850搭載Windows on SnapdragonデバイスのYoga C630 WOS
Yoga C630 WOSは、LenovoとしてWindows on Snapdragonの2製品目となる新モデル。従来モデルはMiixブランドとしてキーボード着脱型2in1仕様だったが、新モデルはYogaブランドとして、ディスプレイが360度開閉するコンバーチブル型2in1 PCとなった。SoCはSnapdragon 850を採用しており、Lenovoは世界初のSnapdragon 850搭載Windows PCとしている。
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ディスプレイは360度開閉し、クラムシェル、テント、スタンド、タブレットの4形状で利用可能
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オプションのLenovo Penを利用したペン入力にも対応
搭載ディスプレイは13.3型と、従来モデルより大型化。また、重量も1.2kgと重い。最大25時間の長時間駆動が可能な点は大きな特徴だが、このサイズと重量が、軽快さが求められるWindows on Snapdragonデバイスとしての魅力を損なっているように感じる。
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キーボードはYogaシリーズとほぼ同等の仕様。右パームレストには指紋認証センサーも備わる
見た目はYogaシリーズそのもので、外から見るとSnapdragon 850で動作しているとは全く思えない。また、ブラウザーやOfficeなどのアプリは快適に動作して、Intel CPU搭載PCと比べてもそれほど重いという印象はなかった。Win 32アプリの動作はかなりもっさりとした印象だったが、もともとWindows on SnapdragonデバイスはWin 32アプリが快適に動作することを求められているわけではなく、この点は大きな問題とはならないはずだ。
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SoCにはSnapdragon 850を採用し、メモリーは4GBまたは8GB搭載となる
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本体正面
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左側面。USB Type-CとLTE通信用SIMカードスロットがある
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SIMカードスロットはトレイ式で、Nano SIMに対応
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背面
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右側面。電源ボタンとオーディオジャック、USB Type-Cを用意
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天板。見た目は通常のYogaシリーズと変わらない
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ディスプレイはフルHD表示対応の13.3型タッチ液晶を作用
