インターステラテクノロジズ(IST)は6月30日、北海道大樹町にて観測ロケット「MOMO2号機」を打ち上げたが、数メートル上昇したのちにエンジンが停止。その結果、機体は落下、炎上した。
当初は午前5時の打ち上げを予定していたが、4時30分ごろ海上警戒区域に船舶が入ったことが原因で30分時間をずらして打ち上げを行うこととなっていた。
なお、今回のロケットの落下による人的被害はないとのこと。
本誌では引き続き、今回の打ち上げに関する記者会見の様子もレポートする予定。続報をお待ちいただきたい。
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