一般的に自作PCでは、電源ケーブルはなるべく隠したい存在である。「見せる」ことを前提にしたカラフルな電源ケーブルも売ってはいるが、どうしてもゴチャゴチャとした印象になりがちなので、裏面配線などを駆使し、目立たなくしている人が多いだろう。しかしLian Liが「ケーブル管理に革命をもたらす」として投入したのが「Strimer」だ。

  • あろうことか電源ケーブルが一番目立っている……

ブースの展示をぱっと見て、最初は電源ケーブル自体が光っていると思ったのだが、じつはちょっと違う。近づいてよく見てみると、電源ケーブルの手前に、透明なケーブルが重なっていて、それが光っていることが分かるだろう。ただ、太さが同じくらいなので、まるで電源ケーブルそのものが光っているように見えるというわけだ。

  • 見る角度を変えると分かりやすい。電源ケーブルは光っていない

  • 要は単なる延長ケーブルなので、一般的な各社の電源で利用できる

基本的には、電源延長ケーブルのような形で利用する。RGB LEDがケーブルの根元に装着されていて、その制御や電源供給のために専用コントローラが付属する。コントローラはPCIブラケットの形になっていて、そのスイッチを押すことで、発光モードの設定等が可能だ。

  • 根元のこの部分にLEDを内蔵。カラーは個別に制御が可能だ

  • 付属するコントローラ。モードやスピードを設定できる

製品は、24ピンATXケーブルと、8ピンPCI-Eケーブルの2種類がラインナップ。ケーブルの長さは、24ピンが20cm、8ピンが30cmとなる。ブース担当者によれば、製品の発売は7月を予定しているそうだ。

  • 24ピンATXケーブルのほか、8ピンPCI-Eケーブルも用意