インターネットイニシアティブ(IIJ)は12日、SIMロックフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」のラインナップに、ASUS製「ZenFone Live」と富士通コネクテッドテクノロジーズ製「arrows M04」の2機種を追加することを発表した。また、モトローラ製「Moto Z2 Play」と「Moto G5 Plus」の新色も追加する。各製品ともIIJmioのWebサイトで販売する。

SIMフリースマホデビューに好適な「ZenFone Live」

ZenFone Liveは、ASUSのSIMフリースマートフォン「ZenFone」シリーズのエントリーモデルとなり、片手で扱えるコンパクトなボディを採用。リアルタイムに美顔処理を行いながら、ライブストリーミングによる動画配信が行える「美人エフェクトLive」機能をはじめ、充実したカメラ機能を備えている。カラーバリエーションはネイビーブラック、シャンパンゴールド、ローズピンクの3色で、IIJmioにおける価格(税別)は16,800円×1回払い、または月々750円×24回払い。7月14日より販売を開始する。

ZenFone Live、左からネイビーブラック、シャンパンゴールド、ローズピンク

液体洗剤で本体を洗える「arrows M04」

arrows M04は、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能を備えたSIMフリースマートフォン。液体タイプの食器用洗剤で本体を洗えるほか、米国国防総省の調達基準となっているMIL規格の23項目に準拠。1.5mの高さからコンクリートへの落下試験クリアするなど、タフな製品に仕上がっている。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、デニムブルーの3色で、IIJmioにおける価格(税別)は32,800円×1回払い、または月々1,380円×24回払い。7月20日より販売を開始する。

arrows M04、左からブラック、ホワイト、デニムブルー

「Moto Z2 Play」「Moto G5 Plus」に新色追加

さらに、モトローラ製SIMフリースマートフォンMoto Z2 Playには「ニンバス」色のモデル、Moto G5 Plusには「オックスフォードブルー」色のモデルが追加。7月14日より販売を開始する。

Moto Z2 Play(ニンバス)

Moto G5 Plus(オックスフォードブルー)