3色から選べるCPUクーラー

RAIJINTEKの「JUNO X」は、放射状のフィンデザインを採用したトップフロー型CPUクーラー。ブレードの色が異なる3モデル(ブルー、グリーン、レッド)が用意されており、マザーボードやケースに合わせたコーディネートが楽しめる。9cm径のLEDファンを搭載しており、回転数は1200~2500rpm(26dBA)。ドスパラパーツ館での価格は1,980円。

RAIJINTEKの「JUNO X」。3色のカラーバリエーションがあるのはユニーク

高さは5cmに抑えられており、省スペースPCに適している。TDPは70Wに対応

デュアルシステム対応の巨大ケース

Phanteksの「Enthoo Elite」は、E-ATXに対応したフルタワーケース。Enthooシリーズのハイエンドモデルとなっており、サイズは270(W)×750(H)×615(D)mmという大きさ。デュアルシステムに対応しており、メインシステムとは別に、Mini-ITXマザーボードを追加することも可能だ。オリオスペックでの価格は129,600円。

Phanteksの「Enthoo Elite」。高級感のあるアルミ素材を採用

水冷システムに対応。Mini-ITX用のスペースまで用意されている

ケース内部は3チャンバー構造。サイドパネルは強化ガラスになっているが、電源やケーブルは背面側のエリアに隠されており、スッキリした配線を実現できる。ボトム側にはストレージ/水冷用のエリアもあり、最長48cmまでのラジエータに対応する。マザーボード側から制御できるRGBライティングも搭載している。

製品は巨大な特製ケースに収納されている。何かに再利用できそう