ニコンイメージングジャパンは5月31日、ニコンDXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに対応する超広角ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」を発表した。6月30日の発売を予定している。希望小売価格は41,500円(税別)。

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRは、焦点距離10~20mm (35mm判換算15~30mm) をカバーする超広角ズームレンズだ。絞り開放値はF4.5~F5.6。レンズ構成は11群14枚で、非球面レンズ3枚を使用している。最大径77mm、全長73mm、重さ230gと小型軽量でありながら、手ブレ補正機構「VR」を搭載し、3.5段の手ブレ補正効果が得られる。AF駆動にはSTM (ステッピングモーター) を採用している。その他の仕様は以下の通り。

  • 焦点距離 : 10~20mm (35mm判換算15~30mm)
  • 絞り開放値 : F4.5~F5.6
  • 絞り羽根枚数 : 7枚 円形絞り
  • 最短撮影距離 : 0.22m~(ズーム全域)
  • 最大撮影倍率 : 0.17倍
  • フィルター径 : 72mm
  • 最大径 : 約77mm
  • 長さ : 約73mm
  • 重さ : 約230g