KDDI、高さ1.8mの耐衝撃性能を持つタフネススマホ「TORQUE G03」

KDDI、沖縄セルラーは5月30日、京セラ製のAndroidスマートフォン「TORQUE G03」を発表した。発売は6月下旬以降の予定。


	TORQUE G03

TORQUEシリーズにおいて、耐衝撃性能がさらに向上したモデル。高い強度を誇るDragontrail Xと、高耐擦傷性のコーティングを施したアクリルスクリーンによるハイブリッドシールド構造を採用、高さ1.8mから鉄板やコンクリートへの落下に耐え、ガラス割れも防ぐ。従来機種で実現した、グローブをしたままや画面が濡れた状態でもタッチ操作しやすいタッチパネル性能は、ハイブリッドシールド構造になっても健在だ。

端末を包み込むバンパーは、四隅もがっちりガードするようになり、さらに滑らないテクスチャー加工により、縦持ちでも横持ちでも手にフィットしやすくなっている。背面には、カバー外れを金属ネジで防ぐロック機構を採用。落下時などの衝撃でカバーが外れて本体に傷が付くのを防ぐ。

新機能で目を引くのが、カメラ撮影時のアクションオーバーレイ。撮影画面に各種センサーで取得するデータを画面に重ねて表示する機能で、速度、経過時間、距離、高度、重力加速度、日時、ルートといったデータを表示できる。撮影した動画はカットや結合などの編集や、ハイライト動画を作ってSNSでシェアすることも可能だ。

アウトドアシーンで活躍するウィジェットも進化しており、日の出入りと月の出入りの表示、経過時間と現在時速と移動距離を記録する航海日誌(セーラーズログ)、スキー場のゲレンデ状況の表示機能などが新たに追加されている。主な仕様は以下の通り。