結果その3: ジムバトルはまず無理

「やはり電車内でプレイするのは不毛では?」と思ったとき、新大久保駅で無色のジムを発見。「もしかしてあわよくばポケモン置けるかも」とハイエナ的なことを考えたものの、残念ながらジムに届かず。

色のついていないジムを見るとドキドキするけど、残念ながら遠すぎて攻略できず

また、駅ナカにあるジムを攻略しようとするも対戦中に電車が発車してしまい範囲外にジムが出てしまう。そうなるとバトルを中断せざるを得ない。電車内プレイではジムバトルはまずできないと考えていたほうが無難だろう。

ジムに対戦を申し込もうとしても電車が動くと「もっと近づいてください」という表示に

結果その4: モテる!(……ちびっ子に)

そして渋谷で予想外の展開が起きた。座席に座ってPokemon GOをプレイしていたのだが、前に立った5歳くらいの男の子が画面を覗き込んできたのだ。渋谷を過ぎて、ヤドンをゲットする際も男の子は純真な目を輝かせながら小声で「ヤドン? ヤドン?」と聞いてくる。

ちょっといたたまれなくなって、「ごめんね。今、仕事でプレイしているから」と言ったところ、男の子がさらに目を輝かせて一言。「ポケモンマスター?」と。いやいや。純真な男の子にはまさかライターが仕事のネタでやっているとは想像がつかなかったのだろう。

さすがにこのやりとりで父親が気づいたようで、「ほら、人の邪魔しない! こっちきなさい」と男の子を引っ張っていった。電車内でプレイすると、思わぬ事態になることがあるようだ。

結局、このヤドンは捕まえられないまま逃げられる羽目に