ソフトバンク、レノボ・ジャパン、日本マイクロソフトは7月14日、Windows 10 Mobile搭載の法人向けスマートフォン「SoftBank 503LV」を発表した。発売は10月下旬。ソフトバンクがWindows 10 Mobile搭載スマートフォンを発売するのは初めてのことだ。
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SoftBank 503LV |
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ソフトバンクと日本マイクロソフトは今後、ビジネス向けプラットフォームの構築を目的に「SoftBank 503LV」などを活用。ソフトバンクの音声サービスとマイクロソフトのクラウドPBXによる連携サービスや、24時間稼働するモバイルセキュリティ用ヘルプデスクの設立も予定している。
SoftBank 503LVは、「Skype for Business」「Officeモバイル」「Microsoft Intune」「Enterprise Mobility + Security」など、ビジネス向けの機能を充実させたスマートフォン。「Continuum」にも対応し、テレビや液晶ディスプレイにつなぐと、作業中の画面がデスクトップPCのようなユーザーインタフェースに切り替わる。
きょう体の素材にガラスを使用し、高級感のあるデザインを実現。スーツやジャケットの胸ポケットに入るサイズ設計となっている。
主な仕様は以下の通り。
- OS: Windows 10 Mobile
- CPU: MSM8952(1.5GHz×4+1.2GHz×4)
- 内蔵メモリ: 3GB
- ストレージ: 32GB
- 外部ストレージ: microSDカード(最大128GB)
- サイズ: W71.4×H142.4×D7.6mm
- 重量: 約144g
- ディスプレイ解像度: 1,280×720ピクセル
- メインカメラ: 800万画素
- サブカメラ: 500万画素
- バッテリー容量: 2,250mAh
- LTE: B1/B8/B19/B41
- W-CDMA: B1/B8
- GSM: 850/900/1800/1900MHz
- Wi-Fi: IEEE802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth: 4.0
- SIMサイズ: micro
- カラー: ブラック
